コムネットは、レーザー加工機を用いた導光板の加工製法についての特許を取得いたしました。

「導光板」とは、液晶テレビの画面などを明るく均一に光らせる技術で、他にもバス停の広告塔や駅構内の広告照明、ブランド品のライティング・ディスプレイ、屋内LED照明など、多様な分野で活躍する面発光技術です。この面発光の重要な要素となっている発光板を「導光板」と呼びます。

コムネットは、レーザーの彫刻加工技術を最大限に活かし、イタリアのレーザー加工機メーカーSEI社の技術協力を得ながら、導光板の加工製法を独自に開発し、晴れて特許認定をいただくことが出来ました。今後、ますます需要が高まると予想されるLEDライティング業界において、この特許の取得はコムネットにとっても、お客様にとっても大きな前進です。

引き続き、お客様のものづくりを支えられるレーザー加工技術の蓄積、開拓に邁進してまいりますので、よろしくお願い申し上げます。

 

特許情報は下記の通りとなります。

  • 特許番号
    特許番号第5685129号
  • 発明の名称
    導光板の製造方法
  • 登録日
    平成27年1月28日

 

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