金属カット専用のレーザー加工機で金属を切断加工(カット加工)するにはアシストガスを使用します。
一般的には窒素、酸素、エアーが使用されており、金属の素材、ガスの種類・設定値によって切断面の品質が異なります。
金属の材質・加工品質・ガスのコストの3つの視点から、最適なアシストガスを選択する必要があり、初めて導入する方には、どのアシストガスが最適か判断が難しいかと思います。
このガイドブックでは、アシストガスの特徴や、ガス別・素材別に加工品質とコストを検証して解説しております。ぜひ参考にしていただければ幸いです。
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検証したレーザー加工機
ファイバーレーザー GCCシリーズ FMC280
金属板を簡単に切断できる、コムネットの金属加工用レーザー加工機のコンパクトモデル「FMC280」でアシストガスごとの加工品質とコストを検証しました。
このガイドブックで、こんな事がわかります
- アシストガスの必要性
- 一般的によく使われているアシストガス・特徴
- 各アシストガスの費用・コスト・生産性・切断面の顕微鏡拡大写真
- ガス対応目安一覧表
検証したガスと素材
- 窒素×ステンレス(SUS304)
- 窒素×アルミ
- 窒素×真鍮
- 窒素×鉄
- 酸素×ステンレス(SUS304)
- 酸素×真鍮
- 酸素×鉄
- エアー×ステンレス(SUS304)