レーザーカッター・レーザー加工機の使い方や選び方をプロに聞きたい方へ。
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レーザーカッター・レーザー加工機選びの無料相談を受け付けているコムネットです。
レーザー加工機・レーザーカッターは、幅広い材料を加工できるデジタル加工機です。
ものづくり、製品づくりを効率化できる一方、市場には多くのレーザー加工機があり、「どれを選べばよいかわからない」という方も多いのではないでしょうか。
このページでは、レーザー加工機の導入を考えている方のために、自分に合った失敗しないレーザー加工機の選び方について解説していきます。
解説している内容をまとめたガイドブック「レーザー加工機選び方ガイド」を無料でダウンロードいただけます。「レーザー加工機を選ぶ時のチェックリスト」も付録しているので、ぜひご活用ください。
目次
レーザー加工機・レーザーカッターとは
まずはレーザー加工機・レーザーカッターについて簡単に解説します。
レーザー加工機は、レーザー光線を照射して材料を加工するデジタル工作機械です。
グラフィックソフトやCADソフトで作成した加工データをもとに、自由度の高い加工ができるのが特徴です。
従来の工作機械に比べ、操作方法が簡単で安全性が高く、対応する素材が幅広いことから、製造業、ものづくり業界を中心にさまざまな業界に活用されています。
レーザー加工の概要については、下記のページで詳しく解説しているので、あわせて参考にしてください。
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レーザー加工機・レーザーカッターを導入するメリット
レーザー加工機・レーザーカッターを導入すると、どのようなメリットがあるのでしょうか?
代表的なメリットとして、下記のような点があげられます。
おもにものづくり・製造業の生産性向上につながる設備として活躍しています。
- 生産性が向上する
- 加工品質が向上する
- 加工作業の安全性が高まる
- 売上がアップする
- コストを削減できる
- 他社との差別化
- 付加価値を高める
- 少量多品種生産(小ロット多品種)に対応できる
レーザー加工機・レーザーカッターを導入するメリットは、下記のページで詳しく解説しているので、あわせて参考にしてください。
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レーザー加工機・レーザーカッターの選び方
数あるレーザー加工機のなかから、自分に合ったレーザーの選び方を解説します。
これを読んだあとに、「どれを選べばいいかわからない」という状態から、「自分に合うのは●か▲あたりかな」のように、ある程度しぼりこめる状態になっていただけたら幸いです。
なお、どちらかと言えば業務用途でレーザー加工機を導入する方に向けた選び方になっています。
コムネットが業務用レーザー加工機を20年以上にわたって販売しているからです。
とは言え、家庭用のレーザー加工機選びでも参考になる部分もあると思うので、ぜひ参考にしてみてください。
まずは導入する目的・解決したい課題を固めておきましょう
レーザー加工機・レーザーカッターを選ぶ前に、まずは導入する目的と解決したい課題を整理しておきましょう。
- レーザー加工機を導入する目的
- レーザー加工機で解決したい課題
あらかじめ目的と課題を認識しておくことで、基準がハッキリするため選びやすくなります。
とは言え、ガチガチに固める必要はありません。ざっくりと「コストを削減したい」「木をメインに加工したい」ぐらいで考えていただくといいでしょう。
- コストを削減したい
- アクリルをなめらかにカットしたい
- 木材をもっと効率的に加工したい
- 商品に付加価値をつけたい
業務用のレーザー加工機では、メーカー・販売会社の担当営業がお客様に合ったレーザーを提案し、導入のサポートをするのが一般的です。目的と課題がある程度固まっていると、提案する側も提案しやすいですし、ピントがずれた提案は少なくなるでしょう。
「とりあえず興味があるから提案してもらう」のも方法のひとつです。どのようなことができるかを提案してもらってから、あらためて導入する目的を整理するのもアリです。
そもそも、「レーザー加工でどんなことができて、どんな課題が解説できるのか知らないよ」という方は、下記のページでまとめていますので、ぜひあわせて参考にしてください。
レーザー入門ガイド|レーザー加工機・レーザーカッターの基本がよくわかるレーザーカッター・レーザー加工機の使い方や選び方をプロに聞きたい方へ。
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加工したい材料から選ぶ【なにを加工したいか?】
具体的に加工したいものは決まっていますか? 加工したい材料では、下記の3つのポイントで見ていくと、どのタイプのレーザー加工機が合っているかが、ある程度絞られます。
- 材料の種類
- 材料のサイズ
- 材料の厚み
材料の種類
材料の種類では、CO2レーザー加工機かファイバーレーザー加工機かに分けられます。
アクリル、木材、紙、革といった素材を加工したい方には、CO2レーザー加工機がおすすめです。できるだけ多くの材料を加工したいという方もCO2レーザー加工機を選ぶといいでしょう。
金属加工には、ファイバーレーザー加工機がおすすめです。
金属の切断だけなら、CO2レーザー加工機でも加工できますが、高い出力(パワー)が必要になるため、高額になります。電気使用量といったランニングコストを踏まえても、ファイバーレーザー加工機がおすすめです。
1台でCO2レーザーとファイバーレーザー両方が使えるハイブリッドタイプのレーザー加工機もあります。
ハイブリッドタイプのレーザーについては、下記の記事で詳しく解説しています。
材料のサイズ
材料のサイズでは、小型、中型、大型のようにレーザー加工機の大きさが決まります。
基本的にレーザー加工機のサイズに比例して、加工できる材料のサイズが大きくなるためです。
A3サイズまでは小型レーザー加工機(デスクトップ型)で対応でき、A2~A1サイズでは中型レーザー加工機(据え置き型)で対応できます。
サブロク(910×1,820mm)、シハチ(1,230×2,430mm)、ゴトウ・ゴットー・ゴットウ(1,524×3,048mm)のような、それ以上のサイズになると大型レーザー加工機が適しています。
ロールタイプ・反物のように一方向に長い材料や、生産ラインにレーザー加工を組み込みたいといった場合は、専用のレーザー加工機があります。
コムネットで取り扱っているレーザー加工機では、下記のモデルが対応できます。ご興味のある方はぜひご参照ください。
- シール・ラベル(ロールtoロール/ロールtoシート)加工に適したレーザー加工機 LabelMaster
- フィルム・紙(ロールtoロール/ロールtoシート)加工に適したレーザー加工機 PackMaster
- パッケージ(シートtoシート)加工に適したレーザー加工機 PaperOne
- 布地・テキスタイル(反物)加工に適したレーザー加工機 NRG-L TEXTILE
材料の厚み
材料の厚みでは、レーザー加工機のパワーが決まります。
とくにレーザーカットは、材料の厚みとパワーが深く関係します。(レーザー彫刻は、彫刻の深さがパワーと関係します。次の章の「加工方法、加工品質から選ぶ」で詳しく解説しています。)
レーザー加工機のパワーは、一般的にW(ワット)数で表されます。
製品モデルによってW数が異なり、複数のW数をラインナップしているモデルもあります。
たとえば、コムネットが取り扱っているGCC社製のレーザーカッターでは、C180は30Wのみ、MERCURY IIIは30W、40W、80Wの3つのラインナップがあります。
材料の厚みによるW数の目安をアクリル板(MDF板)を例に解説します。
5mm厚までなら30W、8mm厚になると80W、20mm厚だと250W以上のパワーが必要になってきます。
このように材料の厚みによって必要なパワー=W数が決まるので、どのくらいの厚みをカットしたいかを検討しておきましょう。
また、紙やフィルムなど薄い材料の加工には、ガルバノレーザー加工機がおすすめです。フラットベットタイプのレーザー加工機に比べると加工エリア、カットできる材料の厚みが限られますが、高速加工が強みです。
- フラットベッドタイプのレーザー加工機…レーザーヘッドがプリンターのようにXY軸方向に動くタイプ。プロッター型とも呼ばれる
- ガルバノタイプのレーザー加工機…固定されたレーザーヘッドから、ミラー制御でレーザーを照射するタイプ
フラットベットタイプ、ガルバノレーザー加工機については下記の記事で詳しく解説しています。
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加工内容から選ぶ【どのように加工したいか?】
つぎに、材料をどのように加工したいですか?
やりたい加工と加工品質の2つのポイントから、どのレーザー加工機が合っているかを選びましょう。
- やりたい加工…カット加工か?彫刻加工か?あるいは両方か?
- 加工品質…精度を求めるか?磨きなど後作業はどの程度許容できるか?
やりたい加工
メインとなる加工は、レーザーカットですか?レーザー彫刻ですか?あるいは両方ですか?
やりたい加工によっても、適したレーザー加工機のタイプが異なります。
たとえば、彫刻加工だけをメインに考えている方なら、前述したガルバノレーザー加工機も候補に入ってきます。どのような加工が考えられるかを洗い出しておきましょう。
- 材料の切り出し
- 穴あけ
- ハーフカット(キスカット)
- ミシン目カット
- 名入れ
- ロゴ入れ
- マーキング
- ナンバリング
- 表面の塗装剥離
- 写真彫刻
加工品質
加工品質では、W数やレーザー加工機の大きさにくわえて、メーカーやモデルごとの性能など総合的な判断になります。
どのくらいの加工品質が必要か考えてみましょう。
- だいたいの大きさで材料を切り出せたらよい(ミリ単位の誤差は許容範囲)
- ミリ単位の精度でカットしたい
- 断面のバリや焦げは多少あってもよい(磨きなど後作業をある程度前提にしている)
- できるだけ後作業が必要ない仕上がりで加工したい
- 彫刻の品質よりは速さを重視したい(名入れ・ロゴ入れがメイン)
- 写真や細かく精巧なデザインを高い品質で彫刻したい
高い精度、仕上がりを求めるほどレーザー加工機は高額になります。どのくらいの加工品質が必要か、あらかじめ合格ラインを決めておくと選びやすくなるでしょう。
また、材料が同じでも製造方法によって加工品質が異なる場合があります。
加工サンプルでも品質をチェックできますが、できるなら加工を想定している実物でテスト加工して品質をチェックしましょう。
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生産量から選ぶ【どのくらい加工したいか?】
最後に、生産量からレーザー加工機の選び方を見ていきます。
どのくらいの生産量が必要ですか?
商品開発の試作や学校教育のような、生産量が求められない用途では、汎用性のある小型〜中型のレーザー加工機で十分でしょう。
生産量が求められる加工なら、中型または大型レーザー加工機の検討が必要になってきます。
加工するサイズ自体は小さくても、一定量の生産数が求められる場合は、大きいサイズのレーザー加工機の方が適しているケースもあります。
たとえば、キーホルダー製作におけるアクリル板の切り出し加工の場合、1日に100個の生産数なら小型タイプで十分ですが、1,000個以上の生産数が求められる場合には中型タイプまたは大型タイプのレーザー加工機が検討に入ってきます。
後でも述べていますが、「どのくらい加工したいか?」という視点も合わせて、総合的に判断しましょう。
レーザー加工機・レーザーカッターを導入する際の注意点
前章までは「自分に合ったレーザー加工機がどのタイプか」という視点で、選び方を解説してきました。
ここからは「レーザー加工機の導入に失敗しない」ために、レーザー加工機を導入する上で注意するポイントを解説していきます。
自社に合ったレーザー加工機選びも大事ですが、導入後にスムーズに運用できるかもとても重要です。ぜひ参考にしてください。
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全体のコストをしっかり把握しているか?
レーザー加工機・レーザーカッターには、機械本体以外にコストがかかります。
最終的にどのくらいのコストになるかを把握しておきましょう。
導入時にかかるコスト(イニシャルコスト)は、機械本体にくわえて、レーザー加工に必要な周辺機器(排気装置、コンプレッサー)や、設置費、輸送費などがかかります。
導入後にかかるランニングコストは、保守費用や消耗品の交換費、電気費などがあります。
「想定していた以上に費用がかかった…」といったことがないように、しっかりと全体のコストを把握しておきましょう。
- 機械本体
- オプション
- 周辺機器
- 設置費
- インストラクション(操作説明)
- 工事費(電源、排気口の確保)
- 電気使用量
- 保守費用
- 部品交換費
- 修理費(保守契約を結ばないまたは保守適用外)
- 人件費(レーザー加工の操作担当)
下記の記事でも、レーザー加工機を導入する際にかかるコストをまとめていますので、ぜひ参考にしてください。
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設置場所が確保されているか?
レーザー加工機を稼働するための場所がしっかり確保されているか、確認しておきましょう。
「そんなの当たり前でしょ」と思われる方もいらっしゃると思いますが、家電製品でも「測ったはずなのに入らない…」といったことが発生します。ぜひ一度目を通してください。
- レーザー加工機の設置スペース
- 周辺機器の設置スペース(排気装置・コンプレッサー・パソコン)
- 排気口、排気ルート(屋外への排気が可能かも確認が必要)
- 設置場所の安定性(不安定じゃないか?水平が保たれているか?)
- 設置場所の環境(機械の適正温度内か?)
- レーザー加工機の搬入経路
ここで大事なのは、レーザー加工機を「稼働するための場所」としている点です。
レーザー加工機は機械本体だけではなく、パソコンや排気装置などの周辺機器で構成されています。
「機械本体」+「周辺機器」を含めた設置スペースが必要になります。
さらに、レーザー加工は、加工時に発生する煙や塵を、屋外へ排気する必要があります。
屋外への排気口、排気ルート(レーザー加工機から排気口まで、ダクトホースをつなげるスペース)が必要になるため、さらに広いスペースが必要になります。(排気できない場合は消臭機能付き集塵機を使用します。)
また、設置場所がグラグラで固定されていなかったり、水平が保たれていないと、加工品質が安定しなかったり、パフォーマンスを最大限に発揮できない場合があります。
ほかにも、レーザー加工機の設置には下記のような注意点があります。
もちろんメーカーや販売店が責任をもって設置しますが、導入する側で準備するものが多いので、注意しておきましょう。
下記の記事でも、レーザー加工機・レーザーカッターの設置場所・設置環境についてまとめていますので、ぜひ参考にしてください。
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操作方法・運用方法が自分に合っているか?
レーザー加工機の基本的な操作方法は、加工データの編集→出力設定→焦点合わせ→レーザー加工といった流れになります。
それぞれの工程によって、メーカー、モデルごとに操作方法、運用方法が異なるので、自分に合った方法を選択しましょう。
- 加工データの編集
- どのグラフィックソフトが使えるか?(Illustrator、CorelDRAW、CADなど)
- グラフィックソフトから直接レーザー出力ができるか?
- レーザー加工機にデータを転送
- データの転送速度は遅くないか?
- 転送データをレーザー加工機本体へ保存できるか?
(保存できると繰り返し加工がしやすくなります)
- レーザーの出力設定
- 材料ごとに適性な出力設定を算出しやすいか?
- テスト加工がやりやすいか?
- 焦点合わせ(高さ合わせ)
- 焦点合わせは簡単か?
- 手動タイプか? 自動タイプか?
- レーザー加工
- レーザー加工中にパソコンが使用できるか?
- 加工中に出力設定を変更できるか?
「自分でも使えるかな」と不安に思われた方へ
パソコン、グラフィックソフトの使用経験が少ない方は「自分でも使えるかな」と不安に思われるかもしれません。
ただし、使用経験がない方でも、レーザー加工機を使いこなして活用されている方は多くいらっしゃいます。
コムネットでは、導入時に専門スタッフによる操作説明(インストラクション)を実施していますし、カスタマーサポートセンターでも操作方法の質問を随時受け付けています。
お客様がレーザー加工機を安心してご活用いただけるように、サポート体制を充実させていますのでご安心ください。
レーザーカッター・レーザー加工機の使い方や選び方をプロに聞きたい方へ。
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導入後のサポート体制はしっかりしているか?
レーザー加工機に限らず、機械やシステムを使用していると、かならず機械の調子が悪くなったり、動かなくなってしまった…といった場面が出てきます。
そのような時、問い合わせる窓口が分からなかったり、復旧するまで時間がかかると困りますよね。
業務用でレーザー加工機を使用している方なら、とくに「納期が守れない」といった事態は避けたいはずです。
機械に不具合があった際の問い合わせやメンテナンス・修理などの対応は、メーカー・販売会社のアフターサポートの充実度で決まります。
機械のスペックだけではなく、導入後のサポートがしっかりしているかを検討材料に入れておくことが重要です。
- 導入時インストラクション
- 納品時に操作方法をしっかり説明してもらえるか?
- 運用開始までのサポートをしてもらえるか?
- サポート窓口(電話・メール)
- ユーザー専用の問い合わせ窓口があるか?
- 窓口は電話、メールどちらも対応しているか?
- 保守契約
- 保守契約が提供されているか?
- 保守契約のサービス内容は安心できるか?
- 部品の交換補償、定期点検が含まれているか?
- 出張修理・メンテナンス
- 出張修理・点検に来てもらえるか?
- 自分で部品交換が必要だったり、センドバック方式(メーカーへ製品を返送して点検・修理する方式)が採用されているか?
アフターサポートによるレーザー加工機の選び方は、下記の記事でも詳しく解説しています。あわせて参考にしてください。
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メーカー・販売会社の販売実績は十分か?
導入を検討しているメーカー・販売会社に、レーザー加工機・レーザーカッターの販売実績は十分にあるでしょうか?
販売実績が豊富な企業には、その実績の分だけ商品知識やノウハウがあると言えます。
機械の故障や不具合もたくさん経験している分、対処法も豊富に持っているでしょうし、材料の加工方法、業界ごとの活用方法といったノウハウも有しているでしょう。
また、長年にわたって販売実績がある企業は、「つぶれにくい企業」とも言えます。
販売実績が少なく小さな規模の企業だと、最悪、会社自体がなくなってしまう可能性もあります。
会社がなくなると十分なアフターサポートを受けられなくなってしまいます。
販売元が安心感のある企業か?といったポイントも注意しておきましょう。
コムネットは、業務用CO2レーザー加工機で20年以上販売台数第1位、累計販売台数5,000台の販売実績を誇ります。
レーザーカッター・レーザー加工機の使い方や選び方をプロに聞きたい方へ。
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類似した業界・規模の企業が導入しているか?
同じ業界や規模の近い企業がレーザー加工機を導入しているかは、うまく活用できるかを推測するよい指標になります。
同じ業界、規模の会社なら、同じような加工をしていたり、抱えている課題も似てきます。
成功例として見本にできますし、業界ならではの注意するポイントも見つかるかもしれません。
逆に、同業他社に導入している企業がいない場合は、不安はありますが、うまく活用できればパイオニアとして業界をリードするチャンスと捉えることもできます。
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あなたに最適なレーザーカッター・レーザー加工機をご提案します
レーザー加工機の選び方について解説してきました。この記事を読む前より、どのレーザー加工機が自分に合っているか、かなり明確になったのではないでしょうか。
さらに具体的に導入を検討したい、それでもどのレーザー加工機を選べばいいかわからないという方は、ぜひレーザーカッター選びの無料相談にお申し込みください。日本国内で業務用レーザーカッターを20年間販売してきた実績を活かし、あなたに最適なレーザーカッターをご提案させていただきます。
サンプル作成やレーザー加工機の見学、デモンストレーションなど、お客様のご要望に合わせてさまざまな検討方法をご用意しております。ぜひお気軽にお問い合わせください。
レーザー加工をまとめて学べるガイドブック配布中!
コムネットでは、レーザー加工の導入を検討している方に向けて、下記のガイドブックを配布しています。
あなたに適したレーザー加工機を選ぶための知識を解説しているので、ぜひご活用ください。
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