製作活動におけるお困りごと｜製造業向けのタスク管理アプリ「JOBZ Racoo（ジョブズラクー）」

2021年03月09日更新（2021年03月07日公開)

2022.09.30： 諸般の事情により、2022年9月30日をもちましてJOBZ Racooの取り扱いを終了する事になりました。
これまでご愛顧いただきましたお客様に心より御礼申し上げます。
皆さまにはご不便をお掛けいたしますが、何とぞご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

開発グループの井上です。
みなさんは製作活動の中で困っていることはありますか？

弊社のレーザーをお使い頂いているユーザー様にアンケートを実施し、お客様が製作活動の中でのお困りごとに対してどのように解決しているのか？
また、ソフトウェアやアプリ導入への障壁などなど、現場で起こっている様々な実態を調査してきましたのでご紹介いたします。

「製作活動においてお困りごと」のアンケート結果
ソフトウェアシステムの導入が難しい点
おすすめのプロジェクト管理ツール・タスク管理アプリ
製造業向けのタスク管理アプリ『JOBZ Racoo（ジョブズラクー）』
【動画で解説】製造業の方のこんなお悩みをすぐに解決

「製作活動においてお困りごと」のアンケート結果

作業の進捗確認、変更内容の伝達や作業指示、営業と製造部門でのスケジュールの共有、品質の共有、納期、工程、稼働状況の見える化、仕事の外注先探し、ミーティングが多い、などなど非常に多くのところでお困りのことはあるかと思います。

こちらは過去に弊社のレーザーユーザー様に実際にお客様の製作活動に関してアンケートを行った結果です。

作業の進捗確認に手間取っている（32.2%）
加工指示内容や変更内容の伝達が大変（33.9%)
工程のスケジュール、担当振分等に時間が掛かっている(27.1%）
過去の仕事内容の情報を調べてみることが大変（52.5%）
納期の調整が大変（61%）
仕事量の把握ができていない（33.9%）
外出先からの状況の確認や指示が出来ない（33.9%）

解決方法の１つとしてソフトウェアの導入が考えられると思いますが、みなさんはプロジェクトやタスクをどのように管理していますか？
エクセルなどの表計算ソフトで管理している、紙にメモしている、ホワイトボードで管理している、アプリで管理している、なかには頭の中で管理している人もいるのではないでしょうか？

ソフトウェアシステムの導入が難しい点

先ほどアンケートの回答を頂いた約8割の会社が紙やホワイトボードで管理しており、ソフトウェアやアプリなどはほとんど導入しておりませんでした。

ソフトウェアシステムの導入が難しい点として、

導入するのに準備が大変
費用がかかるが、導入効果は見積りにくい。
プレイングマネージャーのように働いているので、管理業務を行いながら実作業を行うことが大変
スケジュール変更が度々あり、実際の進捗とソフトウェアを合わせるのが難しい。
作業時間の見積が難しい

などがあるかと思います。
特に小ロット多品種でモノづくりを行っているお客様や一点一様でモノづくりを行っているお客様にとってはこのような所が導入の障壁になっているのではないかと思います。

製造業向けのタスク管理アプリ『JOBZ Racoo（ジョブズラクー）』

先述の比較サイトには載っておりませんが、昨年暮れにリリースしたばかりの製造業向けのタスク管理アプリ「JOBZ Racoo（ジョブズラクー）」を少しご紹介させて頂きます。

JOBZ Racooは他のタスク管理アプリと比べると機能は少ないです。
ただ、プレイングマネージャーとして働いている人でも使えるように、シンプルで使いやすいところが大きな特徴です。

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