レーザーカッター・レーザー加工機選びの無料相談を受け付けているコムネットの第3営業グループの中島です。
ファイバーレーザー加工機 GCCシリーズ FMC280をご導入いただいている、京都府立峰山高等学校の機械創造科 総務企画部長の土本 圭一様、機械創造科長の中野 保明様にインタビューしてきました。
弊社のレーザー加工機・レーザーカッターを導入したきっかけ、用途、導入してよかった点などを教えていただきました。
レーザーカッター・レーザー加工機の使い方や選び方をプロに聞きたい方へ。
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導入事例をまとめて見たいという方は、製造業の課題を「レーザー加工」により解決した14の事例を掲載している製造業でのレーザー活用法14選「ものづくり課題解決ガイド」をご覧ください。
目次
レーザー加工機の導入の背景・導入前に抱えていた課題は？
既設のレーザー加工機が老朽化して、頻繁に故障を繰り返したり、起動停止時間が異常にかかったりしていました。
更新機種を検討していましたが、なかなか予算に合致する機種がなく、選定に苦労していました。
金属板をレーザーで切り抜いた学生の作品
レーザー加工機を導入するきっかけ・選定ポイントは？
①イニシャルコストを抑えたい。②小型である。③使い勝手がよい。の3つの条件で選定していました。
導入させていただいたファイバーレーザー加工機 GCCシリーズ FMC280は、なかでもイニシャルコストが決め手となりました。
また、精度や使い勝手、安全性など、教育現場でのものづくりに適した条件が揃っており、生徒の「作りたいを形に」を目指す、我々の仕様を満たしていました。
金属板をレーザーで切り抜いた学生の作品
レーザー加工機導入後の効果は？
老朽化していた既設のレーザー加工機と比べると故障もなく、起動停止時間も格段に改善されました。
取扱いも平易で、複雑な調整や設定も不要、大変使いやすく活用させていただいております。
以前のレーザー加工機と比較して切断の精度が高く、より微細な表現もできるようになり、生徒のものづくりの満足度が飛躍的に向上しています。
学生達で設計・製作したオリジナルの消毒器。新聞にも取り上げられました。
京都府立峰山高等学校様のレーザー加工製品
授業の一環で、金属板を切り抜いて、スマホスタンド、時計、キーホルダーなどを制作しています。
学生にも身近なものを制作することで、楽しみながらものづくりを学んでもらっています。
スマホスタンド。学生自身で折り曲げてもらって、製作を楽しんでもらっています。
写真立て、ペン立てがついた置き時計。学生ごとに好きなデザインを切り抜いています。
高校のマスコットキャラクター（みねこ）のキーホルダー
今後の展望を教えてください。
今年度はさらにファイバーレーザー加工機 GCCシリーズ FMC280を1台、CO2レーザー加工機 GCCシリーズ SPIRIT GLS（100W）1台を導入させていただきました。
予算の都合によっては、さらに増設していきたいと思っています。
お客様プロフィール
- 教育機関名：京都府立峰山高等学校
- 所在地：〒627-8688 京都府京丹後市峰山町古殿1185
- TEL：0772-62-1012
- FAX：0772-62-1013
- WEBサイト：京都府立峰山高等学校
- 導入機種：レーザーカッター GCCシリーズ FMC280
ご導入いただいているレーザー加工機
レーザーカッター GCCシリーズ FMC280
【サンプル・ガイドブック】ファイバーレーザー加工機 GCC LaserProシリーズ FMC280
ファイバーレーザー加工機 GCC LaserProシリーズ FMC280の加工サンプル、ガイドブックを無料でダウンロードいただけます。
金属加工にレーザー加工の導入を検討されている方は、ぜひお申し込みください。
【導入事例】ファイバーレーザー加工機 GCC LaserProシリーズ FMC280
ファイバーレーザー加工機 GCC LaserProシリーズ FMC280の導入事例です。
