※2020年8月28日更新
レーザー加工機で展開されているサービス「字札(Azanafuda)」について、さらに詳しくインタビューさせていただきました。
レーザーカッター・レーザー加工機選びの無料相談の営業グループの大澤です。
レーザーカッター GCC LaserProシリーズ FMC280をご導入いただいている株式会社泉壽の代表取締役社長 小泉 慶展 様にインタビューしてきました。
レーザー加工機を導入したきっかけ、用途、導入してよかった点などを教えていただきました。
レーザーカッター・レーザー加工機の使い方や選び方をプロに聞きたい方へ。
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目次
弊社のレーザー加工機を購入したきっかけは?
店舗内の限られたスペースに設置できる金属用レーザー加工機を探していましたが、金属用となると大きな工場で使うような大型の機械が多く、その分周辺機器なども必要でコストが高くなるものばかりで、なかなか導入したい機械が見つかりませんでした。
FMC280は、場所を取らないコンパクトなサイズがよかったですし、機械は小さくても、加工品質はしっかりしていました。導入コストを抑えて機械を導入でき、まさに自社にピッタリの機械だと思い導入いたしました。
レーザー加工機を利用している用途は?
漢字をモチーフにした金属の切り文字のオリジナルグッズとして製作・販売しており、金属板から切り出す作業でレーザー加工機を使用しています。
レーザー加工だとシャーリングやプレス機械などのせん断機に比べ、カットした断面のバリが少ないので、面取りの後工程を短縮できます。
また、型が不要でひとつからでも切り出しができる点や、細かく複雑な形状を切り出しできる点がレーザー加工機のよいところですね。
レーザー加工機を導入してよかった点は?
外注は納期やコストの調整が難しかったですが、レーザーを導入して内製化したことにより、お客様からの要望へのレスポンスが向上し、販売価格もリーズナブルに抑えて提供ができています。
また、CorelDRAWから直接レーザー出力ができるので、デザインから加工までの流れがとてもいいですね。ネット販売を主体に北海道から沖縄まで幅広く受注していますが、リピーターや口コミでの問い合わせも多く、ペットタグやネームタグなどの注文も増えてきています。
ステンレス製切り抜き文字アクセサリー:字札(Azanafuda)
字札(Azanafuda)は、漢字、ひらがな、カタカナ、英語、数字など名前や好きな文字を切り抜いて、自由にステンレス製切り抜き文字アクセサリーにするサービスです。
喧嘩札、祈願札、ボトルキープ札、ゴルフ用品、ペット用品、カーマニア向けグッズと幅広い方々からご注文頂いております。
その中でも特に好評なのが、外国の方からの注文です。
お好きなお名前にオリジナルの漢字名を命名させていただき、切り抜き文字アクセサリーにするサービスが人気です。
切り抜き文字アクセサリーにあわせて、「漢字名認定書」を発行してお贈りしています。
今後のレーザービジネスの展望は?
以前からアイデアとしてあった海外の方に向けた日本の漢字をモチーフとしたアクセサリーの企画・販売を軌道に乗せたいですね。 オリジナルグッズで根強い人気があるペット関連のグッズの企画にも注力していきたいです。
会社プロフィール
- 会社名:株式会社泉壽(字札本舗)
- 所在地:〒114-0034 東京都北区上十条3-25-1
- TEL:03-5939-6097
- FAX:03-5939-6017
- 業種:金属製切文字アクセサリー製造販売
- WEBサイト:アクセサリーのオーダーメイドやゴルフネームタグなら”字札 azanafuda”
- Facebookページ:Azanafuda
- 導入機種:レーザーカッター GCC LaserProシリーズ FMC280
導入機種:レーザーカッター GCC LaserProシリーズ FMC280
【サンプル・ガイドブック】ファイバーレーザー加工機 GCC LaserProシリーズ FMC280
ファイバーレーザー加工機 GCC LaserProシリーズ FMC280の加工サンプル、ガイドブックを無料でダウンロードいただけます。
金属加工にレーザー加工の導入を検討されている方は、ぜひお申し込みください。
【導入事例】ファイバーレーザー加工機 GCC LaserProシリーズ FMC280
ファイバーレーザー加工機 GCC LaserProシリーズ FMC280の導入事例です。
会報誌「コムネットニュースレター vol.55」をブログ記事にしてお届けしています
※このブログ記事は、2019年1月にお客様に紙面でお届けした会報誌「コムネットニュースレター」vol.55(2019年新年号)に収録しているコンテンツをデジタル化してバックナンバーとして掲載しております。