レーザーカッター・レーザー加工機選びの無料相談を受け付けているコムネットの営業グループの金森です。
レーザーカッター GCCシリーズ C180II(30W)をご導入いただいている、株式会社タナベのクリエイティブディレクター 徳井竜介 様にインタビューしてきました。
弊社のレーザー加工機・レーザーカッターを導入したきっかけ、用途、導入してよかった点などを教えていただきました。
レーザーカッター・レーザー加工機の使い方や選び方をプロに聞きたい方へ。
あなたに最適なレーザーカッター選びを無料でお手伝いします。
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目次
レーザー加工機の導入の背景・導入前に抱えていた課題は?
弊社は創業者から数えて歯ブラシづくり90年、会社設立から40年以上にわたり歯ブラシ製造を行っております。
初の自社ブランド「ビガクラボ」のクレンジングブラシは、全国のエステサロンやクリニックをはじめ、たくさんのお客様から高い評価をいただいています。 2017年には自社工場を落成するなど、大きな発展を遂げてきました。
さらなる発展のため、低価格帯の従来品との差別化を図っていきたいと考えていました。
そこで製品にブランドネームを名入れすることで付加価値をつける方法に思い至り、それが可能な機械をさがしていました。
全国のエステサロンやクリニックから高い評価をいただいている
タナベの「ビガクラボ クレンジングブラシ」
レーザー加工機を導入するきっかけ・選定ポイントは?
製品への名入れができる加工機を探していたところ、コムネットのレーザー加工機に出会いました。
レーザー加工の知識が全くありませんでしたが、簡単に名入れができて操作性も問題なかったですし、手厚いサポート体制にも安心感があったので、導入を決めました。
導入機種:レーザーカッター GCCシリーズ C180II
効率よくレーザー彫刻できるよう、歯ブラシを並べられる専用治具を使用
レーザー加工機導入後の効果は?
「タナベの歯ブラシ」は、古の奈良の筆づくりを範とした、独自の植毛技術によるきめ細やかな毛先をはじめ、品質にこだわり、思いの詰まった製品です。
ブランドネームの名入れは、私たちのモノづくりへの情熱とプライドを表現し、付加価値をつける演出のひとつとなっています。
また、ブランドネームを彫刻するようになってから、他社メーカー様よりお仕事のご依頼をいただく機会が増えました。今では記念品用向けの歯ブラシ製作など、小ロットのお仕事も増えてきています。
ブランドネーム(VIGAKU LAB)をレーザー彫刻
今後の展望を教えてください。
国外への輸出を検討しています。
海外の方にも「タナベの歯ブラシ」の品質は評価いただけると思っているので、実現に向けて、ますます自社ブランドを広めていきたいです。
お客様プロフィール
- 会社名:株式会社タナベ
- 所在地:〒636ー0246 奈良県磯城郡田原本町千代828番地
- TEL:0744ー33ー5611
- TEL:0744ー33ー5612
- 事業内容:歯ブラシ、化粧品、医薬部外品、医療用具の製造販売及び付帯関連事業
- WEBサイト:株式会社タナベ
Facebook:Tanabe(Facebookページ)
Instagram:@tanabe_2018 - 導入機種:レーザーカッター GCCシリーズ C180II(30W)
ご導入いただいているレーザー加工機
レーザーカッター GCCシリーズ C180II(30W)
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名入れ、ロゴ入れ加工が多い、ギフト・ノベルティグッズを中心にレーザー加工を活用されている方々へインタビューした導入事例集が無料でダウンロードできます。
レーザーを導入したきっかけ、ご用途、導入してよかった点などをご紹介しています。