営業グループのOです。
今回は、ワイシャツと肩こりに関するお話です。

既成品のワイシャツは、自分の体型に合っておらず、肩こりに悩まされています。
原因は、裄丈(首の付け根から、袖先までの長さ)が体型よりも短いことにより、体に負荷がかかる為です。
かといって裄丈が長い物を選ぶと、身幅がブカブカで、着心地が悪くなってしまいます。

オーダーメイドで自分の体型に合わせてワイシャツをつくればいいのですが、消耗品をオーダーメイドでつくるとなると、出費がかさんでしまいます。
そこで、解決策をいくつか考えてみました。

1.袖がないシャツを着る。

まず考えたのが、袖が無いシャツを着る事です。
冬場であれば、上にセーターやジャケットを重ね着するので見た目ではわかりません。
最初は半袖で良いかなと思ったのですが、やはり肩周りの圧迫感が拭えません。

探した結果、女性用は売っていても、男性用は見つかりませんでした。

2.レーザーカッターでワイシャツの袖を切ってしまう。

仕方ないので袖を切ることにしました。
ここで活躍するのが、弊社で取り扱っているレーザーカッターです。

生地をハサミやカッターで切ると、糸がほつれてしまいますが、レーザーカッターで切ると熱でカット断面が溶ける為、ほつれません。
洗濯機を汚さず、妻に怒られる心配もありません。

カット断面がほつれないと、作業効率が格段に向上します。アパレル業界をはじめとする生地加工を行っているお客様にレーザーカッターをご導入いただいている理由のひとつです。

レーザーカッターでワイシャツの袖をカット・裁断します。 カッターナイフとレーザーカッターによる、ワイシャツのカット断面の違い

ワイシャツの袖がなくなる事により、以下のメリットが考えられます。

  • 快適な着心地により、商談成約率アップ(※効果は個人差があります。)
  • 洗濯機のスペース確保、排水の削減、地球温暖化防止
  • 宴会の席で上司からの無茶振りがあっても、スギちゃんのモノマネでややうけを獲得。

以上、レーザーカッターを活用した、肩こりの解消方法のご紹介でした。
少々強引でしたが、肩こりに悩まれている方は、いっそ袖をカットしてしまうということも選択肢に入れてみてください。

ワイシャツの袖を切っても、上にセーターやカーディガンを重ね着してしまえば、違和感はありません。

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