メンテナンスグループの吉村です。
乾燥する冬の季節は、レーザーカッター（レーザー加工機）の火災も増える傾向にあります。
万が一、火災が起きてしまった時でも、レーザーカッターへの負担を最小限に抑えて消火ができる「二酸化炭素消火器」をご紹介します。
レーザー加工中に火災が発生！対応が遅れたり、消火方法を誤ってレーザーカッターが修理できない状態に…
原則として、レーザー加工中はレーザーカッター本体の近くで目を離してはいけないのですが、それでも火災に気づくのが遅れたり、加工を停止してもすぐに火が消えない場合もあります。
火災が起きた際には、すぐに消火が必要ですが、いざ火災を目にするとパニックになってしまって、
- 消火器をどこに置いているか分からない！
- 消火が遅れて、レーザーカッターの火災損傷が拡大！
- 粉末の消火器で部屋ごと粉だらけにしてしまった！
- 水をかけて消火したけれど、レーザーカッターが修理できない状態に！
ということが起こりがちです。
無事に火を消すことができても、2次災害的にレーザーカッターが修理できない状態になったり、修理代が余計にかかってしまう場合があります。
レーザー加工中に起きた火災の消火には、二酸化炭素消火器が最適
レーザーカッターのような精密機器には、基本的に粉末タイプの消火器や水による消火ではなく、「二酸化炭素消火器」が最適です。機械の2次災害的な損傷を最小限に抑えることができます。
弊社では、下記の写真の二酸化炭素消火器をおすすめしております。
二酸化炭素消火器は、あんしんメンテナンスセットで販売中です！
弊社では、二酸化炭素消火器を含めた、メンテナンススタッフが推奨するレーザーカッターの日常メンテナンスに欠かせないアイテムを「あんしんメンテナンスセット」として販売しております。
ぜひあわせてご検討ください！
レーザーカッターの火災防止・清掃・メンテナンスに「あんしんメンテナンスセット」
自動消火システム、火災警報システムも取り扱っております。
より火災による損傷を最小限に抑えるために、自動消火システム、火災警報システムもオプションで取り扱いを開始しております。
設置費用、対応機種などの詳細については、お問い合わせください。
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