レーザーカッター・レーザー加工機選びの無料相談を受け付けているコムネットの第3営業グループの橋阪です。
レーザーカッター・レーザー加工機で加工できる素材はとても幅広いです。
そのなかでも和紙、シール・ラベル、デニム生地についてご紹介します。
これらの素材にレーザー加工機の導入を検討されている方はぜひ参考にしてください。
レーザーカッター・レーザー加工機の使い方や選び方をプロに聞きたい方へ。
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目次
レーザー加工ができる素材:和紙
レーザー加工による紙の切り抜きは、レーザーの出力を調整すると焦がすことなくきれいにカットができます。
和紙は、彫刻加工の方が独自の表現ができるのでおすすめです。
通常の紙よりも木の成分が多いため、表面彫刻に適しています。
その反面、カット・切り抜きの場合は焦げが目立ってしまう可能性があるので注意が必要です。
和紙の種類や製造方法(乾燥具合や糊の量)によって、レーザー加工後の風合いが異なるので、試してみるとおもしろいでしょう。
レーザー加工ができる素材:シール・ラベル
シール・ラベルは、ハーフカットが特徴です。
シール部分のみをカットして、下の台紙はカットしないように調整できます。
シール・ラベル製造に特化したレーザー加工機「LabelMaster」
シール・ラベル製造で課題を感じている方、レーザー加工の導入を検討されている方には、シール・ラベル用レーザー加工機「LabelMaster(ラベルマスター)」がおすすめです。
レーザー加工にくわえて、ラミネーター、カス上げ、スリッターなど、1台でラベルの後加工が完結できます。
ガイドブック「3分でわかるラベルマスター」では、シール・ラベルの後加工へレーザー加工を導入するメリットとラベルマスターの特徴について解説しています。ぜひご覧ください。
レーザー加工ができる素材:デニム生地
デニム生地は、彫刻加工、ダメージ加工でレーザー加工を活用できます。
デニム生地をレーザー彫刻すると、表面の青の染料が飛ばされ白くなります。
デニム製の小物・グッズにロゴやデザインを彫刻されていることが多いです。
また、ジーンズのダメージ加工もでき、従来の加工方法よりも生産性が高いと評価を得ています。