レーザーカッター・レーザー加工機選びの無料相談を受け付けているコムネットのレーザー入門ガイドです。
レーザーカッター・レーザー加工機には、レーザーヘッドからレーザー光線の照射をどのように行うか、レーザーヘッドの稼働タイプで大きく2つに分けられます。
それぞれの特徴と違いについてご紹介します。
レーザーカッター・レーザー加工機の使い方や選び方をプロに聞きたい方へ。
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フラットベッドタイプ(プロッタータイプ・XYタイプ)
フラットベッドタイプは、レーザー光を照射するレーザーヘッドが、横方向(X軸方向)縦方向(Y軸方向)に動いてレーザー光線を照射します。プロッタータイプ、XYタイプとも呼ばれます。
レーザーカッター・レーザー加工機の多くが、このフラットベッドタイプを採用しています。
広い加工エリアに対応しており、大きな材料や複数の材料を一度に加工するに適しています。
ガルバノタイプ(ガルボタイプ)
ガルバノタイプは、レーザーヘッドが固定されていて、ミラーの角度でレーザーを照射するタイプです。
ミラーだけでレーザーの照射位置を制御するので、フラットベッドタイプに比べると非常に速いレーザー加工が可能です。
厚みのある素材の加工が得意でなかったり、加工エリアに制限がありますが、紙・布などの薄い素材のカットや、彫刻加工だけで使用する場合は、ガルバノタイプが適しています。
まとめ
以上、「レーザーカッター・レーザー加工機の種類(稼働タイプ)」の解説でした。
いろいろなレーザーカッターのなかから選ぶのは難しいので、まずは無料相談を受けてみてはいかがでしょうか。
一度レーザーカッター・レーザー加工機の専門家に相談したい。という方は、コムネットのレーザーカッター選びの無料相談をご活用ください。
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