レーザーカッター・レーザー加工機選びの無料相談を受け付けているコムネットのレーザー入門ガイドです。

レーザーカッター・レーザー加工機でできる加工の種類をご紹介します。
レーザー加工は、カット、彫刻だけでなく、パワーを調整することで多種多様な加工をすることができます。
どのような加工ができるのかを解説していきます。


レーザーカッター・レーザー加工機の使い方や選び方をプロに聞きたい方へ。
あなたに最適なレーザーカッター選びを無料でお手伝いします。
>> レーザーカッター選びの無料相談に申し込む

レーザーカット(切断)

切断・くり抜き・穴あけなど、素材を完全にカット(切断)する加工です。
レーザー熱で切断するため、木材をカットした場合は、断面が焦げます。
厚みのある木材やアクリルをカットしたい場合は、W(ワット)数(出力)が大きいレーザーカッターが必要です。

ハーフカット(キスカット)

2層になっている素材(積層フィルム)の上部だけを切断する加工です。 レーザー出力の設定値を調整することで、レーザーを素材の途中で止める繊細な加工が行えます。 主にシール・ラベルなどの加工で使用されます。

レーザーカットについては、下記のページでより詳しく解説しています。

レーザー彫刻・レーザー刻印

素材を深く彫刻して、立体感のある表現を行います。 アクリル、木材など様々な素材にレーザー彫刻が可能です。 非常に微細な加工が可能で、レーザーのパワー、スピードの調整で彫刻の深さを変えることが可能です。

マーキング

アルマイト処理された金属にはマーキングが可能です。 深く彫り込むことはできませんが、表面のアルマイト処理層を剥離します。

写真彫刻

グレースケール処理をおこなった画像データがあれば簡単に写真を彫刻することが可能です。

レーザー彫刻については、下記のページでより詳しく解説しています。

まとめ

以上、「レーザーカッター・レーザー加工機でできる加工の種類」の解説でした。
あなたの製品に活かせそうだったら、まずは加工テストを依頼してみてはいかがでしょうか。

一度レーザーカッター・レーザー加工機の専門家に相談したい。という方は、コムネットのレーザーカッター選びの無料相談をご活用ください。
日本国内で業務用レーザーカッターを20年間販売してきた実績を活かし、あなたに最適なレーザーカッターをご提案させていただきます。

レーザーカッター選びの無料相談に申し込む

レーザーカッターに関するお役立ち資料を公開中!