レーザーカッター・レーザー加工機の無料コンサルティングを行っているコムネット第5営業グループの瓦井です。
塗装に詳しいお客様より、面白いものを紹介していただきましたので、ご紹介させていただきます。
レーザー加工機、レーザーカッターで彫刻したアクリル板の断面から、LEDなどの光を通すと、表面の傷が発光してライトパネルとして使えることは多くのお客様もご存知のことと思います。
(「レーザー導光板」と呼ばれています。)
このレーザー導光板は、アクリルの彫刻面は白くなるので、通常は、通った光も白く発光します。
入光面(光を差し込む側の断面)に「拡散塗料」と呼ばれる特殊な塗料を塗りこむと、このようにアクリル全体に色のついた光が行き渡ります。
簡易的な光で照らした写真で分かりづらく申し訳ありませんが、着色部を通った光が、より遠くまで行き渡っているのが分かります。
一般的な水性塗料やラッカー塗料ではこのようにはなりませんよね。
世界中で広がりつつあるレーザー導光板加工の需要に、新たな影響を及ぼすことになっていくのでしょうか。
まだあまり流通されていない塗料で、不明な点もあるとのことですが、非常に興味深いと思い、ご紹介させていただきました。
ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。
レーザー加工機・レーザーカッターの基本を知りたい方は、レーザー入門ガイドをご覧ください。
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