弊社の第31期も今月が最終月となりました。
新型コロナウイルス蔓延の影響で大きく売上を落としてから1年間、私も社員もV字回復を期して、必死に取り組んで参りました。
その結果として、今期は記憶に留まる最高の年度とすることが出来ました。皆様からのご愛顧とご厚情に対しまして、誌上(ブログ)にて大変失礼とは存じますが、厚く御礼を申し上げます。
さて、年明けからは納品ラッシュが続き、社員には本当に忙しい毎日を強いる結果となりました。
十数年前から「年輪経営」を標榜して、それまで単純に「二桁成長を目指す」としてきたものを改め、毎年110%以内の成長を目標としてきたことを踏まえると、想定外の成長となりました。
投資家としては喜ぶべきことですが、経営者としては手放しで喜べない複雑な心境を感じております。
期首目標は、大きく落ち込んだ前期の売上を少しでも上回る売上を目指し、その代わり、来るべき第32期を「飛躍の期」とすべく、社員個々の成長を増進する一年とする計画でした。
その計画については、残念ながら難しかったと言わざるを得ません。
また、弊社では、3年ごとに「三か年計画」を立案するのですが、2019年から今期までは、「信頼」(社員満足度を高める)を全社テーマとして取り組んで参りました。
そして来期からの3年間は、「教育」(個々の成長を増進する)をテーマとして、社員の成長を促すことで、お客様へのご提案やサービスに磨きをかけて参ります。第32期も社員一同、一致団結して「全てはお客様のために」を実践して参ります。つきましては、来期も何卒宜しくお願いを申し上げます。
※こちらの内容は、2022年3月初旬にお届けした会報誌に掲載された内容をご紹介しております。
会報誌「コムネットニュースレター vol.71」をブログ記事にしてお届けしています
※このブログ記事は、2022年3月にお客様に紙面でお届けした会報誌「コムネットニュースレター」vol.71に収録しているコンテンツをデジタル化してバックナンバーとして掲載しております。