今年の夏は、記録的な暑さが続く、猛暑の夏でした。
涼しくなってきたとは言え、夏バテを引きずっておられる方もおいでではないでしょうか。

社員の平均年齢も上がり、身内や親戚などで、がんに罹患される方が増えています。
私の家内も、13年前に罹患しましたが、幸いにも全癒して通常生活を送っています。

罹患を知った時には、目の前が真っ暗になり、しばらくは、襲い掛かった不幸に涙が止まりませんでした。
担当医の言に従い、手術をして治療を行いましたが、これをきっかけに、50冊を超える、関連書籍をむさぼり読みました。
がんについて調べれば調べるほど「がんは歳を重ねると誰もが罹患する病気」という認識に至りました。
人によっては、罹患したことを知らずに天寿を迎える人も多いのではないかと考えています。
積極治療を是とせず、「がんと共生する」という意見に私も賛同しています。

結論は、「食生活と運動によって、免疫力を維持し、がんと共生する」ことが、最も人間らしく人生を謳歌できる選択肢だと思っています。
社員には、がんの治療方法などについても、様々な選択肢を示して、最も得心が得られる方法を選択してもらうようにしています。

会報誌「コムネットニュースレター vol.77」をブログ記事にしてお届けしています

※このブログ記事は、2023年10月にお客様に紙面でお届けした会報誌「コムネットニュースレター」vol.77に収録しているコンテンツをデジタル化してバックナンバーとして掲載しております。

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