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GCC LaserProシリーズ レーザーカッターのセンサーの仕様変更についてご案内です。
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レーザー加工機・レーザーカッターの基本を知りたい方は、レーザー入門ガイドをご覧ください。
レーザーでできること、加工できる素材、導入されている業界などを体系立ててご紹介しています。
センサーの仕様変更
レーザーカッター GCC LaserProシリーズでは、加工範囲を超える材料(長尺の材料)を加工する際、前面と背面の扉を開けて作業が可能です。
従来のタイプでは、前面のパネルのマグネットセンサーに市販のマグネット磁石を装着して、マグネットセンサーをキャンセルする必要がございました。
しかし、近年弊社で販売している機種におきましては、安全基準の高いセンサー(ヨーロッパ規格)が採用されており、市販のマグネット磁石ではキャンセルできない仕様へ変更となりました。
【対象機種】S400/SPIRIT GLS/SPIRIT LS/SPIRIT/MERCURY
センサーキーのご案内(専用オプション)
黄色のマグネットセンサーが装着されている機種に関しましては、マグネットセンサーをキャンセルする専用のオプション(センサーキー:3,000円(税抜))を別途ご用意しております。
こちらを指定の場所(本体内部の右奥)に装着することで前面、背面の開閉センサーをキャンセルすることができます。
また、通常は加工中にマグネットの接触不良等でレーザーの発射が途切れてしまうなどのトラブルが発生することがございますが、センサーキーを使用することで、発生の可能性を減少させる効果もございます。
従来のマグネットセンサー(白色)が装着されているユーザー様もセンサーキーが装着が可能な仕様の機種であればご使用いただけます。
機械の前後の扉を開けて作業を行う事が多い場合は、こちらのセンサーキーのご使用を是非ご検討ください。
センサーキー(専用オプション)は、コムネットのオンラインショップ「CNマート」でお買い求めください。
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会報誌「コムネットニュースレター vol.66」をブログ記事にしてお届けしています
※このブログ記事は、2020年12月にお客様に紙面でお届けした会報誌「コムネットニュースレター」vol.66に収録しているコンテンツをデジタル化してバックナンバーとして掲載しております。