レーザーで紙を焦がさず
高速にカット・切り抜き加工
「短納期」「少ロット」「高付加価値」
で新たな道を切り開け！
レーザー加工機は、紙を焦がさずに高速なカット加工が可能です。これまでレーザーによる紙の切り抜き加工は、熱によって断面の焦げが目立つとされていましたが、高性能のレーザー加工機は、焦がさずに加工することができます。
紙と接触する時間を最小限に抑え、焦がさずに、まるで早送りをしているかのように高速加工を実現します。
また、材料に直接触れずに（非接触）加工するので、カッティングプロッターのように刃先がひっかかる心配や、固定器具によって材料を破損させるリスクもありません。羽根のような繊細で細かなデザインも忠実に再現することができます。
レーザーは、従来のカッティングプロッターなどの刃物や型抜きでは表現できないような、繊細で緻密な切り抜き加工が可能です。また、はさみやカッターによる手作業よりも圧倒的な速さ・生産性で加工することができます。
切り絵職人やプロのアーティスト同等またはそれ以上のクオリティーで表現することができます。
紙の加工しやすい特性を活かし、折り曲げたりすることで、アイデア次第で立体的な商品に変貌させることも可能です。レーザーはカットだけでなくミシン目、折り目加工といった処理もできるので、立体的な商品を制作するにも最適です。雑貨や化粧品、食品などを包装するパッケージ・ボックス、カップケーキホルダー、グリーティングカードなど、さまざまなシーンで商品を企画・提案することができます。
レーザーではカット、断裁に木型や金型といった型が必要ありません。グラフィックデータさえあれば、どんなデザインでも1つから制作することができます。試作や修正にかかる工数が最小限に抑えられ、低コストで製作することができます。
異なったデザインを何層にも重ねて立体的に組み上げるペーパーアートも、レーザーなら最小限の工数とコストで製作することができます。
レーザー加工はカット・裁断だけでなく、彫刻加工という表現もあります。和紙の伝統工芸のような透かしの表現が、レーザーではデータを変換するだけで簡単に再現することができます。レーザー加工機独自の技術として「Water Mark Cutting（透かし彫り）」と呼んでいます。独自性の高い加工技術は、他社との差別化、独自の価格設定が可能になり、十分な利益を確保できる商品を提案できます。
多彩な表現ができるようになれば、紙加工は印刷物やペーパーアイテムだけにとどまりません。立体的に組み上げることでディスプレイやインテリアなど空間を彩る装飾にも活用することができます。
ディスプレイ・インテリア業界になると、紙は軽くて安価な素材として強みになります。弊社のレーザー加工機は最大1200×3000mmの紙を高速に加工できる機種もラインナップしているので、ディスプレイ業界に求められるような大判の加工も対応可能です。
ガルバノヘッド式マーキングレーザー
業界唯一。薄い素材へ高速カット・表面彫刻。3AXIS搭載で圧倒的な生産性を誇るGALVOヘッドモデルのフラッグシップレーザー。
ガルバノヘッド式のCo2レーザー
大ワークエリア、自動切換えのロータリーテーブルで作業効率が格段にアップ。スキャニングヘッド「I-SCAN」搭載モデル。
コンパクトなガルバノヘッド式レーザー
超高速GALVOヘッドであっという間に薄い素材を切り抜き。コストパフォーマンスに優れたスタンダードモデルレーザー。
GCCシリーズ最高のスペック
1016×610mmのワイドエリア・高さ280mmまで。コムネットが共同開発した、メンテナンス性・使いやすさを追求したレーザー。
リニアレール搭載・高い生産性
960×610mmの加工エリアと高速なヘッド移動を可能にするリニアレール搭載。シリーズ最高の生産性を誇ります。
精細な加工と位置合わせ
精細・微細な加工の高い品質と、CCDカメラ（オプション）での位置合わせで印刷業界に高い評価を得ているモデル。
2023年02月02日
2024年02月21日
2023年09月04日
【出展レポート】IGAS 2022（国際総合印刷テクノロジー&ソリューション展）へ出展しました
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レーザー導入事例｜紙をほぼ焦がさず、超高速に加工して売上アップに成功した事例
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3分でわかるPaperOne（ペーパーワン）／ORIGAMI（オリガミ）
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